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EDATE関数 | |||||||||
機能 | 開始日から起算して、指定された月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。この関数を使用すると、伝票の発行日と同じ日に当たる支払日や満期日の日付を計算することができます。 | |||||||||
この関数が使用できず、エラー値 #NAME? が返される場合は、分析ツール アドインを組み込む必要があります。 | ||||||||||
書式 | EDATE(開始日,月) | |||||||||
引数 | ●開始日 起算日を表す日付を指定します。日付は、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果を指定します。たとえば、2008 年 5 月 23 日を入力する場合は、DATE (2008,5,23) を使用します。 |
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開始日に無効な日付を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。 | ||||||||||
●月 開始日から起算した月数を指定します。月に正の数を指定すると、起算日より後の日付を返し、負の数を指定すると、起算日より前の日付を返します。 |
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月に整数以外の値を指定すると、小数点以下は切り捨てられます。 | ||||||||||
●基本の数式 | ||||||||||
数式 | 表示結果 | 説明 | ||||||||
=EDATE("2005/1/31",1) | 38411 | シリアル値 | ||||||||
=EDATE("2005/1/31",1) | 2005/2/28 | セル書式「日付」 | ||||||||
=EDATE("2005/1/25",2) | 2005/3/25 | セル書式「日付」 | ||||||||
=EDATE("2005/1/31",-1) | 2004/12/31 | 起算日の前の日付 | ||||||||
=EDATE("2005/1/31",1.5) | 2005/2/28 | 小数点以下は切り捨て | ||||||||
=EDATE("9999/12/31",1) | #NUM! | システム範囲外 | ||||||||
=EDATE("1899/12/31",1) | #VALUE! | 起算日が無効な日付 | ||||||||
●応用:関数との組み合わせ | ||||||||||
=EDATE(TODAY(),1) | 2011/5/11 | TODAY関数使用 | ||||||||
=EDATE(NOW(),2) | 2011/6/11 | NOW関数使用 | ||||||||
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●引数にセルを参照する | |||||||||
2005/2/1 | ||||||||||
=EDATE(B36,2) | 38443 | シリアル値 | ||||||||
=EDATE($B$36,2) | 2005/4/1 | セル書式「日付」 | ||||||||
補足 | ||||||||||
EOMONTH関数は起算日から指定した月数の末日を返します。 | →EOMONTH関数 | |||||||||
起算日 | 2005/2/15 | =EOMONTH(C43,2) | 2005/4/30 | |||||||
EDATE関数は起算日から指定した月数の同じ日を返します。 | ||||||||||
起算日 | 2005/2/15 | =EDATE(C45,2) | 2005/4/15 |