YEARFRAC関数カンスウ
機能キノウ	2 つの日付 (開始日と終了日) の間の期間が、1 年間に対して占める割合を返します。このワークシート関数を使用すると、特定の期間に割り当てられる年利や年債の割合を求めることができます。 この関数が使用できず、エラー値 #NAME? が返される場合は、分析ツール アドインを組み込む必要があります。
書式ショシキ	YEARFRAC(開始日,終了日,基準)
引数ヒキスウ	●開始日   起算日を表す日付を指定します。
	●終了日   対象期間の最終日を表す日付を指定します。
	●基準    計算に使う基準日数を示す数値を指定します。
	基準キジュン	基準日数 (月/年)
	0または省略ショウリャク	30 日/360 日 (NASD 方式)
	1	実際の日数/実際の日数
	2	実際の日数/360 日
	3	実際の日数/365 日
	4	30 日/360 日 (ヨーロッパ方式)
	開始日、終了日に無効な日付を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
	●基本キホンの数式スウシキ
	数式スウシキ		表示ヒョウジ結果ケッカ	説明セツメイ
	=YEARFRAC("2005/2/1","2005/4/30")		0.247222222	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「0」
	=YEARFRAC("2005/2/1","2005/4/30",1)		0.24109589	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「1」
	=YEARFRAC("2005/2/1","2005/4/30",2)		0.244444444	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「2」
	=YEARFRAC("2005/2/1","2005/4/30",3)		0.24109589	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「3」
	=YEARFRAC("2005/2/1","2005/4/30",4)		0.247222222	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「4」
	=YEARFRAC("2005/2/1","2005/4/30",5)		#NUM!	引数ヒキスウ（基準キジュン）が範囲ハンイ外ガイ
	=YEARFRAC("2005/2/1","2005/-4/30")		#VALUE!	無効ムコウな日付ヒヅケを指定シテイ
	=YEARFRAC("2005/1/1","2005/12/31")		1	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「0」
	=YEARFRAC("2005/1/1","2005/12/31",1)		0.997260274	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「1」
	=YEARFRAC("2005/1/1","2005/12/31",2)		1.011111111	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「2」
	=YEARFRAC("2005/1/1","2005/12/31",3)		0.997260274	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「3」
	=YEARFRAC("2005/1/1","2005/12/31",4)		0.997222222	引数ヒキスウ（基準キジュン）が「4」
	●セルを参照サンショウする場合バアイ
	開始日カイシビ	2005/4/1
	終了日シュウリョウビ	2005/6/30
	基準キジュン	2
	=YEARFRAC(C39,C40,C41)		0.25
	●ある期間キカンの収入シュウニュウを予測ヨソクする
	年間ネンカン賃料チンリョウ	開始日カイシビ	終了日シュウリョウビ	予想ヨソウ収入シュウニュウ
	6,500,000	2005/7/1	2005/9/30	1,620,548
	数式スウシキ	=B46*YEARFRAC(C46,D46,3)