戻る文字列の「ひらがな」を「カタカナ」に変換したり、半角を全角にしたりするのに便利な関数です。
すべて半角のカタカナや半角全角交じりのカタカナを全角カタカナに変換するには、次のようにクエリで行います。
拡大図
次に上記「Q_顧客マスター」のフリガナをひらがなに変換するクエリは次のようになりますが…
次のように半角カタカナはそのままに表示されてしまいます。
そこで次のように「StrConv関数」を重複して使用します。
次のようすべてひがなに変換されます。
StrConv関数は複合的に組み合わせても使えますので、文字列データの統一を図るときに重宝します。