スマホで撮影した写真には位置情報が付いている事があります。
後からどこで撮影したかを確認する時には便利ですが、位置情報を知らせる事にもなります。
次の写真はユリ?の花です。花の名前が分からないので後から調べるつもりで撮影しました。
IrfanView Version4.42-64bitの
[画像]―[画像の情報]でEXIF情報を見てみます。
下の方にGPS infomationがあり、撮影した場所の位置情報が表示されています。
[Show in Google Maps]をクリックすると、Google Mapsに撮影場所が表示されます。
SNSやブログでスマホで撮影した写真を送ったっリ、アップすることはよくあります。
GPS機能が搭載されているため無意識に撮影場所を一緒に記録しています。
ご自宅で撮影した写真など気軽に公開すると思わぬトラブルになりかねません。
IrfanViewでEXIF情報を削除して保存した画像です。
見た目は変わりません。
ひと手間かけて画像を公開しましょう。
IrfanViewはフリーの画像表示・編集ソフトです。
現在Version4.42になっています。
EXIF情報を削除(リセット)するには
画像ファイルを開きます。
[名前を付けて保存]を選びます。
[JEPG/GIFファイルの保存設定]ダイアログボックスが表示されます。
中ほど[元画像のEXIF情報を保存]チェックをはずします(オフ)。
[保存を付けて画像を保存…]画面の[保存ボタン]をクリックします。
EXIFについては、Webで検索してください。
EXIFはJPEG画像、GIFF画像が対応です。