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Office 2016の新しい数式エディタ―MathTypeアドインが追加されるが

先に「Microsoft 数式エディタ―3.0が使えない」でMicrosoft Office 2016の数式エディタ―が使えず、他社のMathTypeで編集ができることを書きました。

2018年7月3日にPowerPoint 2016(Office 365)を開いたところ、[リボン]にMathTypeが表示(追加)されていることに気づきました。

PowerPoint 2016の[MathType]リボン

 

Word 2016の[MathType]リボン

既に作成してある数式を編集するためクリックすると、MathTypeの専用ウィンドウが立ち上がりますが、すぐに編集できません。[ライセンス情報]ダイアログボックスが立ち上がります。

ライセンス情報のダイアログ画面

[デモモードで続行する]をクリックすると作業が継続できます。

ただし、数式作成・編集のたびに[ライセンス情報]ダイアログボックスが起動するのはわずらわしい。

このMathType数式エディタ―はExcel 2016、Poblisher 2016でも使用できます。

[挿入]リボンの[オブジェクト]から[MathType 7. 0 Equation]をクリックします。

[オブジェクトの挿入]で行っても[ライセンス情報]ダイアログボックスが表示されます。

Excel、Word 、PowerPoint、 Poblisherで表示が番うのはβ版のアドインであるからかもしれません。

デモモードで使用できますが今後どうなるか不明です。

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