コマコ塾

またしてもスマホに届いた詐欺メール

スマホにショートメール(SMS)がGoogleとAmazonから届きました。
毎日両方を利用しているので一瞬緊張しました。
しかし、メッセージ内容が全く同じ。最後の1行が違うだけです。
きわめてわかりやすい架空請求、フィッシングメールです。

2018年9月28日着

このメッセージがおかしいのは、差出人が本来は別の人または組織であるはずなのに同じ画面に表示れています。

また、どちらもコンテンツ利用料金という表現は使わない。

映像や音楽などの市長やダウンロードの支払は事前に登録してあるクレジットカードやAmazonポイントなどが必要。後から支払うことはない。後払いや「ツケ」は基本的にない(Amazon Businessでは請求書払いがある)。

Googleも同様にクレジットカード払いが基本です。クレジットカードの有効期限などが失効してい入るとサービスを受け取ることはできません。

2018年8月6日着信のSNS

SMSのメッセージはスマホや携帯の電話番号宛てに入りますが相手が知っているからではありません。

アト・ランダム(無作為)に尊信してきます。

電話番号は090-0000-0000から090-9999-9999までですから、めちゃくちゃにコールすればそのうちの幾つかは必ず届きます。届いた相手から連絡があればしめたものです。

実際にお金を支払った被害がニュースになるほどですから、公表されていない金額はもっと多いはずです。

弱みや地異の高い人ほどカモになるのでしょう。

このようなメールやメッセージが届いたら、一息吸って、あわてずあせらず冷静になりましょう。

次の行動はメールを削除することです。

スマホや携帯電話に支払い要求が来ること自体おかしい事ですから。

<参考>

Amazon.co.jp からの連絡かどうかの識別について
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201909120

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