これまでOffice 365と呼ばれてきたMicrosoftのサブスクリプション版Officeソフトウェアの名称が今月4月22日より変わるとのメールが届きました。
件名：サブスプリクションの名前が新しくなりました
本文下には、アカウント情報が記載されています。
すでにOffice 365 管理センターはMicrosoft 365 管理センターに変更（2020年4月11日）
Microsoft 365でPublisherのインストールができなくなるのか
今までOffice 365 Businessでは、Publisherが利用できます。
しかし、Microsoft 365 管理センターでは見当たりません。
もし、通告もなく利用できなくなると、大幅な機能変更だけでなく契約違反です。
実際にOfficeのインストールを別の端末にしましたが、ちゃんとPublisherもインストールされました。
管理ページの準備ができていないためか、将来できなくなるのかわかりませんが、今のところ大丈夫です。
インターネットで調べると、Publisherは利用できるようです。
分かりにくい商品群
Microsoftの商品は、多すぎて利用者にはきわめてわかりにくい内容です。
ホームページでも、新旧の情報と機械翻訳の情報が混在しており、日本国内では対応しない情報もあります。
変更されないプランもあるため、毎回のごとく分かりにくさはユーザーを無視した姿勢そのものです。
その例が、Office 365のプラン名で大企業向け、教育機関向け、政府機関向けは変更されないようです。
Microsoftとしては、さまざまな機能やサービスを提供し、囲い込みをしたいのでしょうが、すべての使い勝手が飛びぬけているわけではありません。
なぜ名称を変更するかなどは、以下の参考のホームページをご覧ください。
＜参考＞
上記の引用は次のページにあります。
Microsoft 中小企業向けの新しいMicrosoft 365プラン（2020年3月30日）
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/2020/03/30/new-microsoft-365-offerings-small-and-medium-sized-businesses/
新しい Microsoft 365 Personal と Family のサブスクリプションのご紹介（2020年3月30日）
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/blog/2020/03/30/introducing-new-microsoft-365-personal-family-subscriptions/