Microsoft Publisherの入手をどうする

Microsoft Publisher 2016の入手はいくつかの方法があります。

単独のソフトウェアとしてはMicrosoft Storeからダウンロードする方法です。

税込み15,984円です。

Microsoft Store: https://www.microsoft.com/ja-jp/p/publisher-2016/cfq7ttc0k5d0?OCID=AID718530_SEM_Z12AiWiS&activetab=pivot:overviewtab

サブスクリプション(年間または月間契約の使用権)を利用する方法があります。

Publisher 2016が使用できるサブスクリプション・プランは、

  • Office 365 Sole(¥12,744/年、¥1,274/月、家庭向け)
  • Office 365 Business(¥900/月:年間契約必要、別途消費税、一般法人向け)
  • Office 365 Business Premium(¥1,360/月:年間契約必要、別途消費税、一般法人向け)
  • Office 365 ProPlus(¥1,310/月:年間契約必要、別途消費税、大企業向け)
  • Office 365 Enterprise E3(¥2,180/月:年間契約必要、別途消費税、大企業向け)
  • Office 365 Enterprise E5(¥3,810/月:年間契約必要、別途消費税、大企業向け)
  • Office 365 Enterprise A3(¥270/月:学生用、¥350/月:教職員用、別途消費税)
  • Office 365 Enterprise A5(¥650/月:学生用、¥870/月:教職員用、別途消費税)
  • Office 365 Nonprofit Business Premium(¥330/月:中小規模非営利団体)
  • Office 365 Nonprofit E3(¥490/月:大規模非営利団体)
  • Office 365 Nonprofit E5(¥1,630/月:大規模非営利団体)

引用先:https://products.office.com/ja-jp/compare-all-microsoft-office-products?tab=1

次の製品にはPublisher 2016は含まれていません。

  • Office Home & Business 2016(¥37,584円、消費税込み、永続ライセンス)
  • Office Personal 2016(¥32,184円、消費税込み、永続ライセンス)

Office Home & Business 2016とOffice Personal 2016はパッケージ版です。アプリケーション(ソフトウェア)は自動的には更新されません。最新バージョンを入手するには、新しいバージョンが発売されたときに改めて Office を購入する必要があります。パッケージ版の Office には、Office 365 に含まれるサービスは一切含まれません。

引用先:https://products.office.com/ja-jp/home-and-business

Office 365はOffice 2016の機能を含んだ使用権です

Office 365 とOffice 2016がどう違うのか分かりにくいですが、Office 365はOffice 2016(Excel 2016やWord 2016、PowerPoint 2016などのソフトウェア)を含んだMicrosoftのトータル有料サービスです。Office 365のプランにはOffice 2016(Excel 2016やWord 2016、PowerPoint 2016などのソフトウェア)を含んでいない(使用できない)ものもあります(Office 365 Business Essentialsなどののようなプラン)。

以前はパソコンを購入するとMicrosoft Officeソフトウェアが付いており、新しいバージョンへのアップデートは発売されるたびに行いました。現在のOffice 365はサブスクリプションを利用している限り新しいバージョン(機能強化や機能修正など)へのアップデートはメーカーが行ってくれます。そのためインターネットへの接続が必須になります。

Office 365  Office 2016の違いは、Microsoftの次のホームページを参照ください。

Office 365  Office 2016の違い

ちなみに小生はOffice 365 Businessを利用しています。

個人事業主ですが、1ユーザーで契約しています。個人で利用しても問題ないようです。最小ユーザー数(契約数)は1です。

Businessと付いていますがSoloよりもメリットがあります。

Office 2010を使っていても大丈夫

Office 2010を使用していても、Office 2016をダブルで使用することが可能です。

パソコンにOffice 2016をインストールする際、既にOffice 2010がインストールされていると上書きするか併用するか聞かれます。

小生が使用しているパソコンはOffice 2010がインストールされているパソコンなので最初にOffice 2013を併用(二重)でインストールしました。

Office 2013とOffice 2016の併用は出来ないようです。

参照先:同じPCにインストールできるOffice製品について

小生は検証用の為Office 2010、Office 2013、Office 2016を複数のパソコンにインストールして利用しております。

一部はVMwareを利用して検証用環境を準備しております(もちろんOSは正規品を購入しています)。

Office 365 Businessは「フル機能の Office アプリケーションを Windows PC、Mac、Windows タブレット、iPad®、Android™ タブレット、各種モバイル デバイスにインストールしてお使いいただけます。ユーザー 1 人あたり Windows PC または Mac 5 台、タブレット 5 台 (Windows、iPad、Android)、スマートフォン 5 台にインストールできます。」

パソコンの他にタブレットやスマホでExcelやWord、PowerPointを利用しています。残念ながらPublisherは動きませんが。

Publisherのファイルをタブレットやスマホで見れるといいのですが、現在はPDFファイルにして見ています。