Windows 10ビルド(評価版)の使用期限2015年10月1日が迫っている。
VMwareにWindows 10ビルド(評価版)をインストールしてから約9カ月経過した。
メインで使用しているタワー型PCやノートブックなどは、7月29日の公開日以降にWindows 10にアップグレードを行った。
評価版はほとんど使うことがなく、Office 2016(Technical) Previewをインストールしていたが、
別途VMware上にWindows 10+Office 2016(Technical) Previewの評価環境を作成したためお役御免となった。
改めて、Windows 10ビルドを見直してみた。
Windows 10起動時に期限切れのメッセージが表示される(2015年9月22日時点)
Buildは10162
[詳しい情報]ボタンをクリックしたが、参考になる情報は見当たらず
Windows 10の評価版では、Windows 8/8.1のような[タイル]が表示されるスタート画面が継承されていた。
[スタート]アイコンボタン、[電源]アイコンボタン、[すべてのアプリ]アイコンボタンなどWindows 7の機能の復活も。
Windows 10の正式版では、[設定]→[パーソナル設定]→[スタート]→[全画面表示のスタート画面を使う]を[オン]にすれば同じ画面表示になる。
評価版では[オン]が既定で、正式版では[オフ]が既定に設定されているのかもしれない(インストール後に最初に表示される画面から想像)。
Windows 10の[設定]→[パーソナル設定]→[スタート]→[全画面表示のスタート画面を使う]を[オン]
Windows 3.0から使い始めてWindows 10まで来た。
Windows 3.0が1991年の発売だから24年になる。
その前にはMS-DOS3(1984年出荷開始)を使用していたから、約30年になる。
新しいWindows OSが出るたび乗り換え、利用してきた。
この姿勢は今後も続くだろうし、積極的に続けたい。
効用と弊害、長所と短所、希望と課題、単純さと複雑さ、デジタル長者とデジタル貧者、提供するものと利用するもの、等々、常に二面性を内包してきた技術・文化だと思う。
ページを改めて、これまでのPC・ワープロ経験そして文化論を書きたいと思う。