MicrosoftからMicrosoft 365(旧Office 365)サブスクリプションの支払いができなといういうメールが2020年12月8日i届きました。
差出人はMicrosoft Online Services Team maccount@microsoft.com
件名はAction Required: Update your payment information now
メール本文は図1です。ロゴやマークを使い本物らしい内容です。
Microsoft 365(旧Office 365)をサービス開始(2011年6月)と同じころから利用しています。
サブスクリプションというMicrosoft Officeソフトウェアを月額課金サービスで利用擦るものです。
家庭向けと一般法人向けがあります。
Microsoft 365は2020年3月にOffice 365を拡張し名称を変更しました。
最近支払情報を変更したので正しく変更されていないためのメールかと思いました。
本文記載のカード情報が登録変更した番号と違います(図3)。
<登録情報の確認>
Microsoft 365管理センターにログインし、支払い・請求情報を確認しました(図2)。
図2:請求残高はありません
登録した支払情報を確認すると
図3:登録したカード情報はメール内容とは全く違っていました。
カード情報を変更したのが2020年10月だったので、ひょっとしたら間違って登録したかと思いましたが問題ありませんでした。
不審な請求は無視するのが正しい対応だと思います。
最近サブスクリプションが当たり前に使われる言葉になりました。
万一使えなくなったとしても再度申し込めば問題ありません。
公共料金などかたる(偽装する)請求が届くこともあるでしょう。
請求が届いたからといってあわてることなく、一呼吸ついてから対応を考えましょう。
自分が登録した情報が正しいのか、自分で確認することが大切です。
スマホやパソコンに届くメール、SMSの請求はすべて詐欺だと疑いましょう。
メール本文内のリンク先をクリックしてデータを入力しては絶対いけません。