Microsoft Publisherはどうなる

投稿者: | 2019年2月2日

Microsoft  Office 2019が2019年1月22日に発売されました。

Word、Excel、PowerPoint、Outlookはよく知られているアプリケーション(ソフトウェア)ですが、同じMicrosoft社のOfficeアプリケーションにPublisher(パブリッシャー)があります。

簡易DTPソフトウェアで、チラシやカタログ、学級新聞や社内報など見た目を重視する文書の作成に向いているソフトウェアです。費用が安いのも魅力です。

Office2000 Premium に入っていましたから、20年くらい前からあることになります。

写真1 Office2000 Premium CDのDisc2にMicrosoft Publisherが入っていた

 

PublisherはOffice Professional 2019(59,800円)とOffice Professional Academic 2019(27,800円)に入っています。

単体での販売もあり14,800円です。

Office 365 Business(月額972円・年間契約時)やOffice 365 Solo(年間12,744円)には入っています。

新しいOfficeの発売といえば、ひと昔は期待と好奇心からいち早く手に入れたものです。

しかし、Office 2019はその魅力がありません。なぜなら、Office 365が一早く新しい機能を提供するからです。

 

Publisherはどう変わったのか

Publisher 2019の機能は、Publisher 2016とほとんど同じと思われます。Office 365 BusinessのPublisherを使っていますが期待するような機能強化はなさそうです。

MicrosoftのホームページでOffice 2019の新機能を見ても情報がありません。

そこで、Office更新プログラムの情報を調べてみました。

Office 365 ProPlusのリリースノートからPublisherの2015年から2019年の情報を収集しました。

機能の更新は2件、セキュリティ更新が2件、セキュリティ以外の更新が4件です。

機能騎手の更新

険な拡張子をブロック: リスクが高いとみなされ、OLE パッケージ オブジェクトとして埋め込まれている拡張子は、既定ではアクティブ化されないようにブロックされています。たとえば、.exe、.vbs、.js などがこれに該当します。(バージョン1803 ビルド 9126.2072、2018年3月13日)

新しい見た目のリボン アイコン: 機能に変化はないので、心配はいりません。さらに、どのサイズの画面でも、見た目がきれいです。(バージョン1810 ビルド11001.20074、2018年10月29日)この機能は一部のPublisherのみ対象になっています。ほとんどのPublisherでは未対応です。

セキュリティ更新

マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-116: リモートでのコード実行に対応する Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3104540)(バージョン1509  ビルド 6001.1038、2015年11月10日とバージョン1602  ビルド 6741.2014、2016年3月8日) 2回公開されています。

セキュリティ以外の更新(不具合の修正)

差し込み印刷ウィザードを実行しているときに、Null (空) 値を含むデータ ソース フィールドでのフィルター処理が失敗する問題を修正します。(バージョン1803 ビルド 9126.2072、2018年3月13日)

Publisher に CMYK TIF 画像が表示されない問題を修正します。(バージョン1705 ビルド 8201.2102、2017年6月13日、バージョン1701 ビルド 7766.2071、2017年3月14日) 2回公開されています。

ファイルを PDF ファイルとして保存すると、画像の色や透明度への変更が表示されない問題を修正します。(バージョン1609 ビルド 7369.2038、2016年10月11日)

 

PublisherはMicrosoftのソフトウェアでかなりマイナーなのか機能強化がありません。

Word、Excel,PowerPointではアイコンや3Dモデルが使えますがPublisherにはありません。

逆に機能が削減されていることがあります。

Office 2013やOffice 2010にあった[リアルタイムプレビュー表示機能]がOffice 365、Office 2016で無くなっています。

 

Publisherには機能強化してほしい機能が沢山ありますが…。

たとえば表の作成では、表全体の高さと幅のサイズ指定はできますが、個々のセルのサイズ指定ができません。

また、テキストボックスでは[キストの自動調整]ができますが、表のセルでは文字に合わせて拡大縮小はしますが、文字サイズは自動で変わりません。

 

Publisherのマイクロソフトのヘルプは他のアプリケーションに比べ極めて少ないです。
参考書もほとんどないのが実情です。

 

それで自ら参考書を書きました。

Amazon Kindleから電子書籍で出ていますから、ぜひご覧ください。

ゼロからはじめるMicrosoft Publisher 2016:一つ上のドキュメントを創ろう(1,250円)

 

Publisherの使い方をこれからも提案していきたいと思います。

 

<参考>

Office 2019のライフサポート

使用年数は<永続>ですが、メーカーのサポートは2025年10月14日までです。

図1 製品のライフサークル

ライフサイクル

https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/search

 

Office 365のサポート期限は今のところありません。

 

Microsoft参照先

Office 2019の新機能

https://support.office.com/ja-jp/article/office-2019-%e3%81%ae%e6%96%b0%e6%a9%9f%e8%83%bd-5077cbbe-0d94-44cc-b30e-654e37629b0c?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP

 

Microsoft Office 更新プログラムのホームページ

https://docs.microsoft.com/ja-jp/OfficeUpdates/index

 

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