<Amazon.co.jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認>という件名のメールが連続で9通届きました。
一番下は件名が違いますが同じ目的のフィッシング・なりすましメールです。
上の8通の本文は次の通りです。
日本語が不自然です。誤字もあります。
一番下のメール本文は次の通りです。
差出人のメールアドレスを上から列挙すると次の通りです。
Amazon.co.jp coupons@noblelift.com
Amazon.co.jp <sales@noblelift.com>
Amazon.co.jp <no-reply@527meeting.com>
Amazon.co.jp coupons@awstrans.com
Amazon.co.jp <postmaster@awstrans.com>
Amazon.co.jp <postmaster@vboly.com>
Amazon.co.jp <postmaster@shzyfg.com>
Amazon.co.jp <sales@noblelift.com>
Amazon Services Japan service02@edm2.dedxddr.com
工夫の跡が見受けられますが、同じ日に連続で届くとフィッシング・なりすましメールですと言っているようなものです。
<頻繁に届くメール>
同じようなメールが8月から断続的に送られて来ています。
余りにも頻繁に届くために、amazonの登録アカウント、パスワードを変更しました。
そのおかげで、フィッシング・なりすましメールであると判断することができます。
ネット通販やWebサービスではメールアドレスをアカウントにする場合が多いので、当然の事ながらそのメールアドレスにフィッシング・なりすましメールが送られてきます。
アカウントの変更が難しい場合もありますが、ネット通販用のメールアドレスは変更しやすいものを準備するのもフィッシング・なりすましメール対策になります。
差出人人アドレスが迷惑メールの場合に振り分ける機能がメールソフトに備わっている場合には、積極的に設定、利用することをお勧めします。